2月

 今年の冬は暖冬といわれていますが、この時期はやはり特に風も冷たく感じられ朝・夜の気温も低く寒さも厳しく感じます。そんな中でも子どもたちは青空の下、公園などで元気に走っている姿が見られます。進級して10ヶ月が過ぎました。笑顔で遊んでいる子どもたちの姿を見るたびに「進級当初は泣きながら過ごしていたのに大きくなったなぁ」と改めて感じさせられます。

 今年度も残すところあと2ヶ月。保育者も子どもたちも、今月の聖句にもあるようにお互いの気持ちに寄り添い共有しあう心を大切にしながら進級に向けて準備をしていきたいと思います。    


1月

 新年あけましておめでとうございます。今年も新しい1年が始まりました。

 今年は「令和6年能登半島地震」を皮切りに空港での事故や電車内での事件など心穏やかとは言い難い年明けとなりました。被災された方をはじめ多くの心を痛めている方、お一人おひとりの上に神さまからの見守りと豊なお恵みがある事をお祈りいたします。

 1月の保育園は「凧揚げ」や福笑いなどお正月ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。 いつも神さまの見守りを感じつつ、子どもたち1人ひとりが楽しく元気にその子らしく過ごしていく事ができるような保育園づくりに励んでまいります。今年もよろしくお願い致します。


12月

 今年は気温の高い日が続いたためか、前公園の木々はまだまだ秋の装いですが気が付けば12月、イエスさまの御降誕をお祝いする時期になりました。保育園内でもアドベントクランツやアドベントカレンダー・聖家族を飾りました。これに合わせて各クラスからもクリスマスの讃美歌を歌う子どもたちの声が聞こえてくるなど主の御降誕をお祝いする準備が着々と進められています。

 師走の月。何かと慌ただしい時期ですがいつも愛と感謝を忘れずに心穏やかに皆様と共にクリスマスをお迎えしたいと思います。     


11月

 子どもたちはお散歩から帰ってきて「みて~」と、どんぐりや落ち葉など秋の深まりとともにたくさんの実りを見つけて笑顔で帰ってきます。活動しやすいこの時期にたくさん戸外に出て豊かな経験を積み、神さまの祝福を受けながら心豊かに育っていけるよう保育を進めてまいります。


10月

  今年はいつもより長く楽しむことが出来た水遊びもようやく戸外活動に変わりました。

子どもたちはクラスにも慣れ、充実した保育園生活を過ごすことができるこれからの季節、自然の移り変わりを五感で感じられるよう保育を進めてまいります。


9月

今年は観測史上初の真夏日を更新し、子どもたちは暑さに強い体になったことと思います。 これから、ゆっくりと秋に向かって進み外遊びも始まってきます。また、幼児クラスではファミリースポーツデーに向けて練習が始まります。日頃の成果が充分に発揮できるよう保護者と手をとり合って行きたいと思います。ご協力のほどお願い申し上げます。 


7・8月

 今年はすでに梅雨が明けてしまったかのような暑さが続いています。

活動的になる特別な季節で危険ととなり合わせではありますが、夏ならではの遊びを通して

 豊かな経験が出来るよう十分に注意しながら保育を進めてまいります。


6月

 今年は例年に比べ梅雨入りが早いと予想され、木々や虫たちが喜ぶ季節になります。

 喜んでいるのは自然だけではありませんね。先日「バシャバシャしながら来たらビショビショになった~」と雨の日、嬉しそうに登園してきたお子さんがいました。子どもたちと同じように豊かな心でこの時期を楽しめるよう過ごしていきたいと思います。


5月

 新入園児や進級した子ども達は日を追うごとに慣れてくる頃ですが疲れも出る頃でもあります。

ゴールデンウイークの週末はゆっくり過ごして体調を整えてあげたいですね。

保育園生活の中では興味や好奇心が育つよう、また選んだ遊具で遊びこめるよう保育環境を

整えてまいります。心地よい5月の風がそよぐ中、豊かな経験を積んで「生きる力」を育ててまい

ります。                                 


2023年度4月

 神様に導かれこひつじ保育園に入園された22名と進級した70名の子ども達とともに新年度がスタートしました。担任を始め全ての職員と、保護者と共に手を取りあってお子さんの成長を見守り支えてまいりたいと思います。心配なことは何でもおたずねください。

 1年間、よろしくお願い致します。