防災対策


当園では他園に先駆けて「危機管理」についていろいろな取り組みをしております。

「避難訓練」では火災だけでなく地震・地震後の津波などいわゆる「天災」を想定した訓練やAED訓練などにも力を入れています。

引取り訓練では保護者の方にもご協力いただき災害ダイヤル「171」を活用するなど「実際に災害が起きたらどうするか」を職員1人1人がしっかりと想定し訓練を行っています。

また、事務所の書類棚はもちろん保育棚や時計などにも「転倒防止」措置をとっています。

 

不審者対応としては本所警察防犯課の協力のもと行われる「不審者対応訓練」、などを行っています。

トランシーバーを園内・園外活動時に活用し不審者対応のみならず災害時など緊急時即時に各クラスに連絡を取る体制をつくっています。稲城市の小中学生が用意している「自助パック」を参考に保育園でも導入して、飲料水や「子どもへ宛てた手紙」をお預かりしたり、アレルギー・離乳期のご家庭には食品の備蓄をお預かりするなど、保護者と協力して園内の防災強化を進めています。

「安心・安全な保育園づくり」 

これも大事な私たちの使命の1つです。

 

私たちの働きが新聞(読売新聞:2015年4月16日付)に掲載されました。職員の小林圭悟は防災士の資格を取得後「保育園や福祉施設の防災」などをテーマに足立区、葛飾区、大田区などの保育園等で防災の研修講師として派遣をしております。ご興味のある方はお問合せ下さい。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20150416-OYTEW57797/